これから福岡で不動産投資などをしようかと考えていらっしゃる人などに聞いてもらいたいお話です。
先日後輩と少し話をした時に、「僕は今無職なんで投資で稼げるならやってみたいと興味はあります。でも、なんだか怖くて実行できないんです」という相談がありました。
私は、「今無職で収入がない状態であれば、投資とか、ビジネスとかはやらないほうがいいよ」 そんな風にアドバイスしました。
考えるという言葉には、2つの考えるが存在していると、上場企業で働いた時などに生まれついての億万長者のご子息でもあったボスが言っていた記憶があります。
「ほんとにダメな奴っていうのは、〝自分にできない理由を考える〟逆にできる奴っていうのは、〝どうすればうまくできるのかを考える〟諦めるところからスタートするのか?諦めないところからスタートするのか?大きく違うんだ」 そんな台詞でした。
収入を得られるもの=お仕事として考えた場合ですが、なにか新しいことを挑戦していく時などは、たぶんほとんどが未経験のものになるかと思います。この為に、「ほんとに自分にできるかどうか?」ということを感が過ぎてしますと、ほとんどのケースでは何もできないって結果になると思います。
「やってみたことないから、怖い」みたいな発言をされる人の場合には、「1度でもうまくいかないと、一生それを引きずる」という性格みたいなものからきていると感じることが多々あります。
たとえば、1ルームマンションを1棟ではなくて、1戸を500万円で買うとしますよね? この場合、1年生の人であれば怖いと感じるでしょうが、〝この時に感じる怖さ〟みたいな不安のようなものは、たぶん30年経っても感じると思います。
株式トレードなどでも、今日500万円分買い付けて、明日売って数万円儲かるという株式投資でも、30年経過した人でも、〝この時に感じる怖さ〟みたいな不安のようなものというのは、感じるものです。
なぜならば、この感覚を失ってしなうと、たぶん成功できなくなる! と思うのです。
船に乗って魚を釣るツアーなどに出かけることを想像してみてくださいね。
踏み板1枚下は地獄そう感じているような人は遭難もたぶんしないまま戻って来れたりすると思います。
不動産投資などの場合でいえば、最初のスタートであまりにも簡単にお金が入ってくるようになり、最初に実行したり学んでいくことをできないまま時間を過ごしてしまい、
感覚が麻痺してしまう!ことから、収益性が落ちていってもどうにもならなくなるような幕の引き方をしてしまう人が少なくないということです。
大人の考え方としての、〝怖さを感じる〟というのはまともな人でしょうから、たぶん新しいことに挑戦する努力などはしたくないといわれているのだと考えるほうが妥当ではないのかなあ~と考えたりしましたので、後輩には、「やめておいたほうがいいよ」と答えました。
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