今日は家族の入院する病院へ行った福岡の不動産投資家です。
「ふだんご飯をきちんと食べているのか?」 そんな質問があり、 「今日はランチに冷凍ピラフをフライパンで炒め、レトルトカレーをかけて食べた」 そんな風に会話していました。 ほんとはデリバリーでパエリアとか頼もうかと思ったのだけど、1人分は配達してもらえないみたいだったので、それをなんとなくイメージしながらご飯を作ったりしている。
「もうすぐ退院になると思うので、保険金請求用紙をもらっておいてほしい」 というリクエストがあり、自宅に帰って電話したのだけども、どうも一般加入電話回線が通じない。
投資家とか、事業家の家は一般加入電話回線は、自宅の電話がメイン線1本のほかに、別の場所にさらにもう1本の電話回線が引き込まれていて、1つの電話回線が万が一故障しても、別のサブ用電話回線から電話がかけられるような構造になっています。
アメリカ映画などでよく強盗などが電話回線を切断して侵入したりしますが、現実的には注文建築などの場合には、わからないような場所にもう1本電話回線引き込んでいたりしますので、あれはやはり映画の世界です。
ただ、保険の代理店に電話したりすると、「えっ電話が故障してつながらないのに、これって携帯ではないですよね?」 普通の感覚の人は、1本電話回線が故障すれば全部使えなくなると考えるみたいで、少し複雑。
保険の請求用紙申請は、大手生保のカスタマーセンターが1番楽ちんで、どうしてその他代理店の方へ電話しないといけませんので、やはりこの辺は時間もかかりました。
電話が通じないことに気付いて、113に電話して、「個人の住宅で業務用ファックスを取り付けており、それを使わなくなってそのままにしていた。 先日、そのファックスに接続された2本のモジュラーコードを抜いて、廃棄処分したら、連動して普通の電話が通じなくなった。 これって、原理的に考えて、ファックスを捨てた為に発生したことで、配線を自分でやり直せばよいのですか?」 それだけ教えてもらいたくて電話した。
そしたら、「まずこちらの方で遠隔操作などをしてみて、電話回線に異常がないのかを確認します」 との回答があり。
5分後くらいに、「電話を掛けたりしましたが、やはり着信音とか鳴りませんでしたか?」 などのやり取りが。
一般の個人住宅には、外から引き込んだ電話線に保安器とい接続機器があり、6PTなどの型式では、遠隔操作で保安器まで電話回線が断線していないのかを確認できる補助基盤が入っています。 よADSL回線などにした人が外から電話が着信するとリンク切れなどを起こすと、この補助基盤を捨てたりして解消しますが、これがないと113などに電話した場合にバレてしまうあの保安器です。
要約すると、
電話というものが普及し始めた頃に電話を事業用などに買い、その後業者向けファックスなどが出てそれを増設したり、ホームテレホンやビジネスフォンなど内線機能のある電話機が出たりして。さらに増設・・・そんなことを繰り返していると配線が複雑になっていき、どれを処分してもきちんと配線を切り替えていかないと、私の家のようにモジュラージャックとかを開けると、6極6線芯というものが複雑に配線され、現場へ係り員が行かないと電話の話だけでは理解できないという事だった。
そこで考えたのだけども、電話というものは、原則保安器から1本のコード2線芯が出ており、これに普通のモジュラージャックを買って来て接続し、そこに家の電話から出ている線を接続すればよいだけの話みたいだった。
電話回線はなんでも、直流48V電流らしくて、100Vまでは感電死などをしないと思うので、配線をやり直すことにしました。
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