昨日、携帯電話が鳴り、出てみると賃借人の家族からだった。
「大家で家賃をもらっているのに、修理をしてくれないというのは、おかしいじゃないですか?」 という。
もう40歳を超えている大人なのに、横で「こう言え」 という男性のしゃべる通りの台詞でしゃべっているのが聞こえ、まるで腹話術の人形としゃべっているかのシュチュエーションで、異常性を感じる。
どういえば、よいのだろうか。
賃借人の家族には、精神病で認定されており、アパートなどを追い出された過去があり、その為賃借人からの申し出があり、「不動産を貸し出すが、修理はあくまでも賃借人本人が行う」 という条件での契約となっていた。
「契約をした際お父さんと協議した結果、双方の条件を決めて契約している」 そんなお話をするしかないのですが、一般の人と理解力が違い、「おかしいじゃないですか?」 と口癖のように繰り返していました。
おかしいじゃないか? そう訊かれても、そもそも4年間も生活保護で大家さんに渡すお金ですよ~ そう指導されても、それを自分のおこづかいだと主張し、全部使ってしまったという、横領などの法律に触れているような人間に言われれば、「お前の方が法律に触れているだけにおかしいじゃないのか」 そう思ってしまう。
年齢が40歳などを充分超えている大の大人であるにも関わらず、スピーカーフォンなのだろうか? 横で男性のハッキリした声で、「家賃もらっておきながら、修理しないのはおかしいと言え」 なんて感じで、腹話術の人形みたいにしゃべる行動で、そもそも1人で電話もできないレベルにあるお前の方が充分おかしいじゃないかとも思ってしまう。
賃借人はごもごもと呂律がまわらない感じで、「何を言っているのかよく聞き取りできない」 という感じなのだけど、主導する男性の声で、「お前らに1,800万円返してもらう。 証拠があるから」 などと聞こえた。恐喝としか思えなかった。
そもそも1度もお金を借りたことすら実績がないのに、いきなり1,800万円を返せと言われても、まったく何のことなのか? がこちらには理解できない。
「何のお金か?」 と訊いても、「証拠がある」 などと言うだけで、具体的なことが返ってこない。
最後に、「そいつは何もしゃべらないのか。 もうそしたら電話を切れ」 という男性の声が聞こえ、切れた。
その後家族などにもお金を受け取った事実がないのか? などを確認したが、そういう事実がないことがわかり、精神病を持つ人間が理解できない幻覚でも見ているのではないかということになり、区役所の生活保護課に電話し、その日あった事実を伝える。
気になったのは、賃借人の横で、あ~言え、こ~言えと指導している男性の声が暴力団風な乱暴な口調だったので、やくざ絡みなのかもしれないので、今後警察にでも相談するしかないのかもしれないと家族で相談した。
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