先週末に東日本大震災というものがあり、福岡の不動産投資家も驚きました。マグニチュードの数字が８レベルでしたので、津波などが気になっていましたが、金曜日の夕方入院中の家族より電話があり、「津波が来るから逃げる用意した方がいい」なんて感じでした。
先週末にある相談サイトで、「来週の日経２２５マーケットの動きの予測をどう思いますか？」 そんな質問などがあり、「２営業日目が底値となるのではないかなあ～」 そんなことを書いておりました。
インターネットのあちこちに書いたりしていましたので、
月曜日に家族を迎えに行き、買い物して帰り、火曜日に激しく下げ、たぶん戦後最大クラスの下げ幅だったかと思うのですが、家族と買い物に出かけた午後に携帯に電話がありました。
「掲示板とかで火曜日が底値とか予想しているのを見たのですが、ほんとにこんなに下押ししている状態でも、考えは変わっていないのですか？」 そう訊くので、「そうですね、私がもしあなたの立場であれば、旦那の預金全額一気に一点買いしておけば～」 な～んて答えてしまいました。
利口な人ですよね。 私の書いているのをきちんと読んで準備され、しかも確認までお電話されてました。
翌日水曜日にまた電話があり、「１日で２０％超えたので、たった１日で利益が１００万円超えました。 １日で７桁達成するなんて夢のようです」 そんな感動された様子で、なにかお役に立てたみたいで、こちらもうれしく思いました。
その日、ちょうど病院から、「診断書ができました」 とお電話をいただき、すぐに取りに出かけました。
木曜日に保険金請求用紙などを記入していったのですが、「保険請求する会社の数が多いとしんどい」 と毎回そう思います。 各社それぞれが、専用の用紙ですので、一気に書き上げたとしても、本人が書かないといけませんので、私はシナリオというか、台本を書く係りですね。
今日の木曜日に、ある損害保険会社の代理店の人が、用紙を持って来てくれ、書き方なども教えてくれました。 保険代理店というのは、やはりいざという時に親切な対応だったりしますので、不動産投資でのいわゆるアパマン経営などでの火災保険とかは、そういう代理店経由の契約がよいのではないかと感じます。
ちょうどその来られた方は、妹さんでした。 お父さんが始められた代理店なのですが、「よくあなたのお父さんに声を掛けていただき親切にしていただきました。 うちの息子と同じ名前なので、なにか他人とはおもえなくて・・・な～んて言われて、よくうちの父と話が合うみたいで、よくお仕事などでも得できる裏ワザ情報など教えていただいていたみたいです」 な～んて少しお話してしまいました。
随分昔の話になるのですが、
１人息子の長男の方が大学生くらいの年齢の時にバイクで今頃の春の時期に亡くなり、なんだろう？ 自分と同じ名前の人が死んだんだ～と思うと寂しく感じたのですが、その後にお父さんも気を落とされてすぐに亡くなられてしまいました。
その後お母さんと高校卒業された娘さんが親子二人三脚で代理店を引き継がれたというお話などを聞きました。
地震で多くの方が亡くなられ、なんだか１週間ずっとその被害のことばかりの日本中が悲しみに埋もれる中で、激しく株価暴落する中で、たった１日で１００万円稼いでしまう人も現実にいました。
稼ぐのがなにか良い人生とも言い切れないのですが、ご主人が亡くなられて、代理店を引き継ぎ頑張ってきた親子もいたりします。 お父さんが亡くなられた時は、「これから１人でどう代理店をやっていけばいいのか」 そんな風に途方に暮れていたのですが、あれから前へ前へと進まれたようでした。
なんだろう。
人生って不思議だなあと思うのですが、前へ前と出ていくような人たちがなにかを手に入れられているような気がします。
地震とかで家や仕事を失った人も多いと思いますが、負けないように頑張って欲しいなあ～とそう思う１週間でした。
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