先週、自信のあった商談に挑む予定だったのだけども、本日破断という知らせがやってきた。
先週携帯に着信があって、なんとなく出てみるまでは普段と変わらなかったのだけども、出てみると、精神病の賃借人からだった。
会話が成立しないし、1,800万円返してもらうぞ! などもうわけのわからない展開だった。
そんな電話に動揺した自分がダメな人間なのかもしれない。
でも、東証一部上場、支店長などに、「今日ちょっと恐喝されてしまい、少し元気ないです~」 なんて笑い話にすることもできず、ひどく頭が重たいまま時間だけが過ぎてしまった。
チャンスは1度しかないわけで、恐らく数千万円のチャンスを棒に振ってしまったのだと思う。
過ぎてしまったことだし、当日自分でも出来がひどかったと家族には話してしたので、今更取り返し様もないわけだし、全部他人のせいにするのも行き過ぎだとも思うし・・・
会っていない時でさえも、「大家さんと会ってました」 なんて言われたりするという心境なんてものは、わかってもらえないようなものかもしれない。
今書いているのは愚痴なので、明日になれば、気持ちを切り替えていくことだろうと思う。
ただ、日記に書きたいと思うのは、精神病であれば何をやっても許されるというのは、ほんとに正しい判断なのだろうか?
段々わからなくなってきた。
私は、精神病などを含めて理解力に問題があると感じたわけで、契約書を基準として、すでに大家さんということで保護費に含まれている分を代納制度で直接振込していただければ、そう願った。
福岡市の判断になると思うのだけど、「話せば理解できる」 という主張になり、4年かかって説得していただけたのだと思うし、努力していただいた分には感謝すべきことだとも思う。
家賃が振込されだし、少し好転し、1年を迎えようとした時期に、たぶん家賃を振込したことが賃借人になにか不満のようなものが生じ、そこがどういう計算になるのかまではわからないのだけども、1,800万円返してもらう!
そんな流れとなった感じになるのだけど、理解しようのない展開に、吐き気のような気分が悪くなってしまった。
あ~あ、怒りではなくて、失望の気持ちだと思う。
法律や制度があっても、申請もできないという、ほんとにこれでいいのだろうか・・・
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